バヌアツのマーケット散歩
これは先週、エキペ小学校で行われたワークショップの時の写真。
この教室の写真、
あれ?ってなりませんか?
ワークショップの間、
なぜかずっと窓辺に置いてあったスイカ。
次に見た時には、
なぜか一口食べてあったスイカ。
バヌアツでは、フルーツがとても身近な食べ物。
(さすがに、切ってあるスイカを教室で見るのは初めてでしたが。)
村中にいろいろなフルーツがあって、子どもたちも散歩をしながら、
持っているナイフで、皮をむいてよく食べてる。
首都ポートビラには、大きなマーケットがある。
島の様々な村からママや子どもたちが泊まり込みで来て、フルーツや野菜を中心に売っている。
こないだぼくの兄妹も、毛布と売るための野菜を持って出かけていた。
(テーブルの下で寝泊まりするらしい。夜は寒いだろうな。)
そんなバヌアツのマーケット紹介。
(ちなみに1VT(バツ)=ほぼ1円)
まずは、大事な大事なココナッツ
バヌアツの食卓には欠かせないバナナ
日本で食べる甘いバナナと、
料理に使う芋みたいなバナナの2種類がある。
村でも良く食べている甘くて美味しいポーポー(パパイヤ)
村人は手で引きちぎってシェアしている酸味のあるサワーサップ
グレープフルーツに似たパープルムース
日本の夏の風物詩でもあるスイカ
村では見かけない野菜も、
ここでは、とても安く、大量に売ってる。
(安いんだけど、1束の量が多すぎて、一人暮らしで冷蔵庫もないぼくにはちょっと買いづらい。)
ぼくのいるエファテ島では、魚よりもお肉の方がよく食べられてるけど、
マーケットには魚も売ってる。
(鮮魚店を開いた先輩隊員が少し困っていたけれど。それから、クーラーボックスに入れてるだけで何時間も置いてるこの辺りは、ちょっと魚臭いけれど。)
それから、バヌアツの食卓には欠かせない穀類
タロイモと、
エキペ村の人たちにとって大事な存在のヤムイモ。
(エキペ村の人たちのふるさと「トンガリキ島」は、土が豊かで、美味しいヤムイモを大量に育てて食べてる島らしい。)
観光客もバヌアツの人も、
新鮮なフルーツや野菜も
毎日、大量に集まるマーケット。
散歩するだけでわくわくです。