JICA海外協力隊教員の取り扱い説明書
バヌアツと日本との間の距離は、6412.98㎞。
時差は、2時間だけれど、
日本からバヌアツに来るとなると、
飛行機の便にもよるけれど、13時間〜24時間くらい。
こんなに離れた場所にいるのに、
日本の家族や友達、先生たちと電話で話すたびに、
日本で電話するのと同じように話せることに不思議な感じがする。
すごく遠くにいるはずなのに、
すごく近く感じる。
改めて、LINEやFacebookのメッセンジャー、WhatsAppなど、
ボクは、せっかく日本の先生の1人として海外に来てるから、
日本の子どもたちのためにできることをしたい。
日本の先生たちと連携を取りたい。
普段はできないおもしろいことをしたい。
と、やりたいことは色々思い浮かぶんだけれど、
学校現場の先生たちの日々の忙しさは身をもって分かってるから、
正直、なかなか自分から言い出しづらい。
というわけで、
ボクの所属している日本の学校へのお便りで
「JICA海外協力隊教員の取り扱い説明書」
を書いてみた。
書いてから気付いた。
ボクの知ってる教育関係者の友達は、もっともっとたくさんいる。
保育園から大学まで、
日本の各地から、世界中で頑張ってる同期の隊員まで。
みんなとおもしろいことしたいな。
こないだ、大学の頃にお世話になった尊敬する先生の授業の1コマに
TV電話でちょこっと参加させてもらった。
(あまり電波が良くなくて上手くいかなかったけれど)
その時、心から思った。
せっかく遠く離れた異国で、異なる環境にいる今、
おもしろいことやってみたい。
できることはきっとたくさんある。
おもしろいなと思うこと、何でもやってみましょう!
いつでも誰からでも、連絡をお待ちしています。