ぼくの行く道

青年海外協力隊2019年度1次隊(小学校教育)バヌアツ

JICA海外協力隊教員の取り扱い説明書

バヌアツと日本との間の距離は、6412.98㎞。 

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時差は、2時間だけれど、

日本からバヌアツに来るとなると、

飛行機の便にもよるけれど、13時間〜24時間くらい。

 

こんなに離れた場所にいるのに、

日本の家族や友達、先生たちと電話で話すたびに、

日本で電話するのと同じように話せることに不思議な感じがする。

 

すごく遠くにいるはずなのに、

すごく近く感じる。

改めて、LINEやFacebookメッセンジャー、WhatsAppなど、

世界中を繋ぐテクノロジーってすごいなと思う。

 

 

ボクは、せっかく日本の先生の1人として海外に来てるから、

 

日本の子どもたちのためにできることをしたい。

日本の先生たちと連携を取りたい。

普段はできないおもしろいことをしたい。

 

と、やりたいことは色々思い浮かぶんだけれど、

学校現場の先生たちの日々の忙しさは身をもって分かってるから、

正直、なかなか自分から言い出しづらい。

 

というわけで、

ボクの所属している日本の学校へのお便りで

「JICA海外協力隊教員の取り扱い説明書」

を書いてみた。

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書いてから気付いた。

ボクの知ってる教育関係者の友達は、もっともっとたくさんいる。

保育園から大学まで、

日本の各地から、世界中で頑張ってる同期の隊員まで。

みんなとおもしろいことしたいな。

 

こないだ、大学の頃にお世話になった尊敬する先生の授業の1コマに

TV電話でちょこっと参加させてもらった。

(あまり電波が良くなくて上手くいかなかったけれど)

その時、心から思った。

 

せっかく遠く離れた異国で、異なる環境にいる今、

おもしろいことやってみたい。

できることはきっとたくさんある。

 

おもしろいなと思うこと、何でもやってみましょう!

いつでも誰からでも、連絡をお待ちしています。