ぼくの行く道

青年海外協力隊2019年度1次隊(小学校教育)バヌアツ

良いお年を。

バヌアツの年末はさわがしい。

村人はみんな、首都ポートビラに買い物に出かけて、

村に帰ってきて夕飯を家族みんなで一緒に食べて、

深夜0時前から1時間くらい、

騒音を立てまくる(らしい。まだ話に聞いてるだけだから、この後体験する。)

 

車のクラクション、教会のベル、ラッパ、竹などなど。

大きな音を立てられれば何でもいいらしい。

 

「古い1年にお別れして、新しい1年を迎える」

 

意味があるらしい。

 

 

日本で年末によく聞く言葉。

 

「良いお年を」

 

ボクは年末、この言葉を言ったり聞くのが好き。

短く使うけれど、正しくは、

「良いお年をお迎えください。」

つまり、

「来年を良いお年として迎え入れられますように。」

 

大掃除も、そもそもは、

新しい1年を迎えるにあたって家を清めて、

新年も神様に気持ち良く来ていただけるように。

という意味を込めて行うみたい。

 

とにかく、

「良い1年を迎える。」という感覚は、

世界共通だ。

 

というわけで、年の瀬のご挨拶。

 

2019年も残すところあとわずかですね。

みなさんにとって今年はどんな1年だったでしょうか。

新しい出会いはあったでしょうか。

おもしろいことや、ワクワクすることと

たくさん出会ったでしょうか。

 

2020年もたくさんのことが待ってますね。

来年、出会うことや体験することを考えてワクワクしているでしょうか。

みなさんが、2020年を良い1年としてお迎えできますように。

 

良いお年を。

 

本年も誠にありがとうございました。

2020年もどうぞよろしくお願いします。

 

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※もしも今年も年賀状を送ってくださる方がいらっしゃったら、

バヌアツから返送するため、お返事が大変遅くなってしまうことを先にお詫びしておきます。

(1ヶ月以内には必ず届くはずです。)